シノーバーTRADExpress取引システム バージョン8のレイテンシを大幅削減

シノーバーは自社の高性能取引システム バージョン8の性能評価を発表しました。これはインテルとの協力で行われたテスト結果で、平均反応時間が大幅に縮小していることが明らかになりました。

シノーバーは、TRADExpress取引システムのバージョン8を先日発表しました。新バージョンの主な改良点は処理能力であり、シノーバーは英国のスウィンドンにあるインテルの研究所で計測した新しい性能評価を本日発表しました。

ドア・ツー・ドアの平均反応時間は、同システムのバージョン7.6で検証、発表された評価の286マイクロセカンド[100万分の1秒]から148マイクロセカンドへと減少しました。マッチングエンジンでの取引に要される平均時間を意味するビジネス・ロジックのレイテンシは、前回検証時138マイクロセカンドであったのに対し、今回は87マイクロセカンドが計測されました。

シノーバーのエグゼクティブ・チェアマンNils-Robert Perssonのコメント:「私達の取引システムの最新バージョンではレイテンシがほぼ50%削減され、性能強化が裏付けられた結果に満足しています。機能の高度化と変化する要求を満たす柔軟性に加え、処理能力と反応時間の短さが市場においてより重要になっています。ですから、私達はこの分野の強化に力を注ぎ、開発の第一線を走り続けます。インテルの先端ソリューションはシノーバーのソフトと適切に動作しており、インテルとのコラボレーションはすばらしいものでした。」

インテル・コーポレーションNigel Woodwardフィナンシャル・サービス・ディレクターのコメント:「私達はシノーバーが取引所と取引ソリューション分野におけるリーダーだと考えており、技術レベルで一緒に仕事ができたことを嬉しく思っています。この分野では近年、レイテンシの削減が特に重視されており、私達はアプリケーションとインフラ技術の調整が処理能力向上の実現に欠かせないと考えています。」

シノーバーはTRADExpress取引システムと関連ソリューションをアルファ(Alpha Trading Systems)、バーガンディ(Burgundy)、シカゴ・オプション取引所(CBOE)、ロンドン金属取引所(LME)、マーキットボート(Markit BOAT)、ターコイズ(Turquoise)などの取引所や多角的取引機関、代替的取引機関に提供しています。シノーバーの取引システムは実績を積んだTRADExpress取引システムをベースにしており、最高の機能と処理要件を満たすよう設計されています。

このテストについての詳細は、インテルと共同で今月後半に発表いたします。以前に発表された市場のレイテンシに影響を与える要因に関する白書はwww.cinnober.com/downloadsからダウンロードできます。

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